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気分転換の日、そして魚眼のおまけ

天気が良い日は、たまに空港へ行って飛行機を撮るのは、楽しいなと感じた日。

ふだんは野鳥ばかり追ってる。七北田川や蒲生にカメラを持って出かけるのが、もう日常だ。けれどせっかくの晴れた休日、今日はちょっと気分を変えて、仙台空港へ。旅客機でも撮ってみようかと、ゆったりと構えた。

撮影データ

この日の2枚

スターラックス着陸(魚眼)

スターラックス着陸

中盤、スターラックスが着陸のため降りてきた。濃紺に金の機体。魚眼を向けて一枚。

現像メモ: DxO PhotoLab 8.15(DxOスタイル ナチュラル、DeepPRIME系、WB撮影時まま)。ハイライト-37 / シャドウ+50 / Dehaze34で機体を起こし、歪み補正はBarrel強度0で魚眼の丸みを残した。仕上げはLrC 15.5で、WB8500K・赤HSL(色相-36/彩度+21/明度-73)・周辺-16・微トリミング・Adaptive Colorフル。明るさ系はゼロのまま、色で仕上げた1枚。

この日もうひとつ持ってきていたのが、新しく手に入れた TTArtisan 11mm F2.8 の魚眼レンズ。安い中華製で、オートフォーカスも効かない。けれどこの魚眼で着陸のシーンを印象的に撮りたくて、望遠と併用した。

夕方の逆光(魚眼)

夕方の逆光

夕方には、逆光の中を降りてくる機体を、絞って撮った。陽光が光芒になって尾を引く、あの絵。

現像メモ: 同じくDxO PhotoLab 8.15(ナチュラル、DeepPRIME系、WB撮影時まま)。ハイライト-55 / シャドウ+25 / 強度80 / Dehaze55で光芒を活かし、歪み補正はFisheye強度0.77で少し整えた。仕上げはLrC 15.5で、WB7100K・Dehaze+19・青HSL(色相-5/彩度+14/明度+9)・トリミングなし・Adaptive Color半がけ。こっちも明るさ系ゼロ、色と抜けで仕上げた1枚。

後から見返すと、お気に入りは意外なところに転がっていた。どちらも魚眼で撮った2枚である。魚眼ならではの写り方が面白くて、好きだなぁと思った。絞って撮った光芒も、気に入ってる。安い中華製レンズだけど、撮影のバリエーションが広がって、手に入れて正解だった。

KEEPERシーン(11シーン・代表各1枚)

#場面代表枚数
1小型ジェットが晴天を横切るZ8A_57825
2フェンス杭のセッカZ8A_58215
3ピーチ離着陸(見下ろし含む)Z8A_583814
4上空機体を真下からZ8A_60172
5上空機体の背面Z8A_60433
6ターミナル周り・ANAZ8A_60586
7スターラックス着陸(魚眼・現像1)Z8A_61325
8夕日と滑走路Z8A_61911
9遠景機体正面Z8A_62371
10ピーチ逆光光芒(魚眼・現像2)Z8A_628117
11離着陸の流れZ8A_633129

シーン1 シーン2 シーン3 シーン4 シーン5 シーン6 シーン7 シーン8 シーン9 シーン10 シーン11

ふりかえり

空港に着いてまず目に入ったのは、晴天を横切る小型ジェット。この日最初の一枚がそれだった。フェンスの杭にはセッカが留まってる。ここは合間に野鳥も撮れるのが嬉しい。

本番はフライトレーダーを頼りにした。着陸に向けて降りてくる機体の情報が手に取るように分かるから、それを待ち構えてシャッターを切る。ピーチの離着陸、真下を通過する機体、ターミナルを行き交うANA。なにも考えず、ただ気楽に、空に向かって撮った。

ふだんの野鳥の日々の合間に、たまに入れる飛行機の日。何かを狙って得たわけじゃない、気分転換の遊び。その「おまけ」として、新しい魚眼が当たった。楽しい一日だった。

機材メモ